夏の紫外線、夏バテ対策には人参ジュース

毎日暑いですね💦私の毎日はほとんど畑で、帽子をかぶっているとはいえ炎天下での作業なのでたくさん汗をかきます。1.8ℓの水筒が一日1回以上は空になります。一日の終わりにはもちろん農園のにんじんジュースを飲むのですが、冷蔵庫で冷やした180㎖サイズを一気飲みです。にんじんジュースの小瓶(180㎖)には約7560㎍のβカロテンと約2gの食物繊維が入っています。これは多く流通している野菜ジュースに比べて多いです。当農園では”良いにんじん”の生産を追求していて、その条件の一つに栄養価が高いことがあります。栄養価=βカロテンではありませんが、なるべくβカロテンが高い品種を選んで、かつ見た目の赤色が濃い品種を選んでいます。さらにそういった品種を選んで、かつその品種が一番素質を出せるような栽培管理(肥料、播種時期、収穫時期など)をしています。
自分でもなんとなく疲れたなぁと感じた時には栄養ドリンクではなく、にんじんジュースを飲みます。逆に飲まないでそのまま寝たりすると、どうも翌日寝起きに体が重く感じます。なんとなく元気になったかもという気になれるだけでも毎日飲むようにしています。

にんじんジュースの肌への効果は伊藤園さんのHPにも詳細が載っています。伊藤園研究成果によれば、ミネラルウォーターを継続的に飲む人より、にんじんジュースを飲む人の方が肌の状態が良かったそうです。人参は生のまま食べたり、加熱調理するより、茹でて絞った方がβ―カロテンの吸収が増えるそうです。当農園の「海育ちのにんじんジュース」も一度加熱して、裏ごし(絞る)したのち瓶詰されていますので、β―カロテンの摂取には効果的ですね。
日焼け止めクリームを何度も塗りなおすのも、面倒なので、日焼けは仕方がないですが、身体が資本の仕事ですし、農業は完全成果主義の仕事なので風邪やらコロナウィルスなんかにかかっている暇ないです。 できるだけ元気に過ごしたいです。